Dzell DL-01 バイク用LEDフォグランプ 【PR】

今回ご紹介する「Dzell DL-01 Motorcycle LED Light」はなんと当ブログ初のコラボ企画でして、モニターとして製品をいただいております。

これから数回に分けて取り付け方法や使用感などをアップしていきたいと考えていますのでよろしくお付き合いください。

Dzellは韓国のソウルにあるバイク用オプションパーツの製作会社です。
http://www.dzell.co.kr/index.html

NC700用ラジエターガード、サイドスタンドエクステンションも製作販売しています。


Dzellの日本向け案内と購入方法
Dzell information for Japan(wordファイル)
円安のため価格改定があるそうです。改定の連絡があるまでファイルへのリンクを切っておきます。

2013年7月27日土曜日

NC700X用プリロードフォークキャップアジャスターを取り付けました

今週の初めに届いたプリロードアジャスターをNC700Xに取り付けてみました。

まずはノーマルとの比較から
大きな違いはプリロードをかける円盤状の蓋があるので、フォークキャップを締めると最小限で6mmほどプリロードがかかることになりそうです。

この円盤状の蓋の径は33mmでした。


フォークキャップのねじの径が35mmでしたので外周1mm分余裕があることになりますね。

すきまはこれぐらいあります。左の写真。

そしてノーマルのキャップボルトが17mmに対し、プリロードアジャスターは22mm、プリロードをかけるボルトは6mmでした。

プリロードをかけるボルトには目印とする線が刻んであります。目いっぱい戻したところから、最初の線までが3mm、あとは2mm刻みで4本の線。目いっぱい締めて11mmの調整幅。
 
キャップだけの交換なので楽々だろうと思っていましたが、フォークキャップをうまく締める事が難しく、結局フロントフォークを取り外しての作業になってしまいました。

取り付けるとこんな感じ。

プリロードアジャスターのキャップボルトが22mmでしたが、プリロードのボルトがあるために上に飛び出ています。

たまたま22mmのディープソケットを持っていたので楽に作業できましたが、持ってなければちょっと難しかったかも知れません。

今日は走行テストはしませんでした。
明日、長野方面に出かけますのでそのときに。







14 件のコメント:

  1. 写真からもプリロードが標準品より大きそうに見えてましたので、気になってました。 最小設定でも標準品より+6mmも押さえ
    込むのであれば、X専用品としては、はっきり申しまして、
    不適格な設計をしてるのではないかと思われます。(←失礼な
    表現をご容赦ください)

    私は最近、標準スプリングのままで、ワッシャーを3枚追加して約+5mm
    プリロードを標準より追加しましたが、キャップを締め込む時には
    その反発力のためメチャ苦労しました(笑)5mm差はばかに
    なりません。 そして、私の700Xの結論は プリロードの+5mm
    追加は強過ぎでした。 Fサスがやっぱり硬いので、現在はワシャー
    を3枚から1枚に減らして+1.7mmのプリロード追加でちょうど
    いい柔らかさとなりました。 
    あっ、オイル量はストローク感のある柔らか目が好みなので、標準
    から2.5ml抜いています。

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    1. エコさん、こんばんは。
      そうですねー、キャップをはめ込むのに苦労しました。というかフロントフォークをはずさなければ、締めこむことができませんでした。

      確かにこれだけプリロードがかかってしまうのはどうかなと思っています。そしてスプリングも交換しているので、低速走行ではかなり硬くなるのではと予想しています。おっしゃるように油面で調整する必要がありそうですね。

      サスの調整はこれまで全くやったことがないので、ちょっと勉強してみようと思います。

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    2. エコさんも書かれていますが、一般的には後付けの社外製のプリロード(イニシャル)アジャスターを取り付ける場合には適当にカラーをカットするものだと思います。
      あと取り付けですが、フォークの上側のボルトを緩めないとフォークが微妙に歪んでるが故に締められないと思います。

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    3. コメント、ありがとうございます。
      すみません、ど素人なもので。カラーのカットが前提とは知りませんでした。

      キャップの取り付けも言われてみれば、なるほどです。締まってますもんね。勉強になります。ありがとうございます。

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    4. 車種にもよるんですが、積極的にプリを掛けたい人と抜きたい人といるので、
      必要に応じてボルト抜いた状態で差分をカットして「標準-掛け」方向の人と、ボルトを締めた状態で差分をカットして「抜け-標準」方向の人、間をとって「抜き-掛け」にする人という形になると思います。
      もちろん目一杯掛けたい人はそのままつけるという手もあると。

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    5. 了解です。コメントありがとうございます。
      掛ける方向と抜く方向と二つのチューニングの道があると。

      現状は掛かりすぎかなと思っているので、抜く方向かなと思っています。

      セット量は少なくなりますが、アジャスターの真ん中に標準をセットし、掛ける、抜くが両方できるってのもありですかね?

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  2. すみません、追加です。
    プリロードアジャスターをそのまま使われる場合は、カラー(パイプ状)を
    6~8mmカットして短くすれば、アジャスターの調整幅を有効に
    生かせそうですね。(ただし、このパイプは二重構造になって
    いるかもしれないので、自己責任で。。)

    フォーク内径側の円盤状の蓋との隙間が狭い件は、少し気になり
    ます。 乗ってみられて、ストローク感が大きく減ったような
    感じであれば、フォークは組んだ状態でキャップボルトだけ外して、
    上からオイルを2~3ml吸引すれば改善できると思います。
    (でもイニシャルが標準値より6mmも追加されたら、硬くなり過
    ぎて、ボトム付近までは全く到達しないと思います)

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    1. なるほどですね、気づきませんでした。カラーを短くすればいいですね。切るのはあれなんで、代わりのもの探す方向で。

      ストロークについては、走ってみて様子を確かめてみますね。

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  3. ご苦労様です。
    6mmのプリロードにワッシャーの厚みが2.5mmほどあるので、全体ではアジャスターを付けるだけで9.5mmほどのプリロードをかけることになります。
    ご注意ください。

    ちなみに、私はCB400の純正品のワッシャーを調整してインナー径を合わせ、カラーを12mm程度パイプカッターでカットして一番下のラインでノーマルをセットしました。この状態で1メモリプリを抜けるようにしているわけです。
    通常は、1~2メモリプリをかけた方が良いかと思っています。

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    1. tnx9000さん、コメントありがとうございます。
      そうですね、おっしゃるとおり、厚みを足さなきゃいけないですね。ご指摘ありがとうございます。

      ノーマル状態のセットを改めて考えます。

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  4. ギャー!6mmと2.5mmで8.5mmでした~(汗)
    ちなみに、カラーはパイプカッターで比較的簡単に切れました。

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    1. ノーマルのカラーはこのままとっておきたいので、塩ビパイプを代用しようと考えています。安いのでいくつか長さを試せるかと。

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  5. 私がスプリングを組んだ時の記事を参考にしていただいたみたいで、なんとも恐縮です。

    私の場合はプリロードを抜き方向に1目盛り確保できるようなスプリングとカラーの長さになっていて、最弱だと約12mmのプリロードになります。
    が、色々と弄ってみたところ、アジャスター無しでポン付け相当の値に落ち着いてしまいましたので、元々が良くできた設定なのかもしれません。

    8.5Nのスプリングは、ノーマルよりも踏ん張り始めが早く奥の踏ん張りが減っているので、ストロークの中間~後半を有効に使えるようになっています。
    高速道路のガツンが収まったのもこれのお陰と思われます。
    乗り込んでみてさらに奥の方までのストローク感が欲しい場合は、エコさんが言われるように油面を下げてみるのがおすすめです。
    私も少~しだけ下げています。

    迷われているところをさらに迷わせてしまうかもしれませんが、参考までに。

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    1. NOMUさん、コメントありがとうございます。
      恐縮なんてとんでもないです。先駆者がいればこそ、できたことです。

      やっぱり、そうですかね。ノーマルキャップのときの動きが好感触だったので、落としどころはそこかなと考えていました。アジャスターの意味なしですがw

      油面も少し下げてみようと思います。

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