Dzell DL-01 バイク用LEDフォグランプ 【PR】

今回ご紹介する「Dzell DL-01 Motorcycle LED Light」はなんと当ブログ初のコラボ企画でして、モニターとして製品をいただいております。

これから数回に分けて取り付け方法や使用感などをアップしていきたいと考えていますのでよろしくお付き合いください。

Dzellは韓国のソウルにあるバイク用オプションパーツの製作会社です。
http://www.dzell.co.kr/index.html

NC700用ラジエターガード、サイドスタンドエクステンションも製作販売しています。


Dzellの日本向け案内と購入方法
Dzell information for Japan(wordファイル)
円安のため価格改定があるそうです。改定の連絡があるまでファイルへのリンクを切っておきます。

2015年4月16日木曜日

アラスカ Valdezでヘリスノーボードを:2日目

1日目からしばらく経ってしまいましたが、いよいよ実際にヘリに乗って山頂を目指すことになる2日目です。

初日から寝不足。興奮しているのか酒が抜けたら目が覚めてそれっきり。数時間しか眠れず。

まずは朝ごはんをホテルでとりますが、朝ごはんというべきものではなく、パンとコーヒーやフルーツ、ヨーグルトなどの軽食って感じでした。もともと朝ごはんをがっつり食べる習慣はないので問題なし。

8:00からビーコントレーニング開始。

日が暮れるのが遅い分、夜明けも遅い。だいたい8:00に日の出。

ビーコントレーニングはビーコン(雪崩に遭い埋没してしまった人を探し出す道具)をいざという時に使えるようトレーニングしておこうというものです。ビーコンは探し出す道具でもありますが、探してもらうためのものでもあり、スイッチひとつで切り替えることができ、常に身につけておきます。

無事雪原に埋めたビーコンを見つけ出し、トレーニング終了。

ホテルに戻りコーヒーを飲み一息ついたところで、グループ分けの発表があり、10:30出発とのこと。
前日にバーで飲んだサムやジョンと同じグループに全員スノーボーダーだ。
バンに乗り込み30分ほどでヘリコプターの発着場へ。

ヘリコプターに給油したりする時間があり、数十分の待機。

いよいよ出発だ。こんなにドキドキワクワクするのは久しぶりだ。
グループ内の他の人に比べると小柄な自分はフロントシートに座れとガイドに指示される。パイロットのすぐ隣だ。なんの抵抗もなくふわりとヘリコプターが浮き上がる。ローターの回転音がかなり大きい。

あっという間に360度真っ白な世界へ。おまけに信じられないくらいの急斜面がいたるところに。

ものの10分ほどで最初の着陸だ。まじかよ!絶対無理だろって言うくらいの場所にいきなり着地した。 

ヘリコプターの足がはみだすほどの狭い場所。両サイドは信じられないほどの急斜面。

ここは滑れないと思ったが、雪の状態がそれほどよくなかったのか、少し横にスライドして場所を移動。ここはそれほど急斜面ではなく落ち着いて滑ることができた。

雪の状態は日本のパウダースノーと比べると若干重いがクリーミーな感じ。スプレーも高く上がらないので視界を邪魔しない。

一本滑り終え、集合地点に集まるとみんな笑顔でゲラゲラ笑っている。とにかく興奮状態でFワード連発。立て続けに何本か滑り、持ってきたランチもゆっくり食べる間もなくあっという間に一日の規定滑走数である6本を終えてしまう。しかしすでに16:00。信じられないくらい時間が経つのがはやい。

初日だったので多少のびびりもありながらも、なんとか生きて帰ることができたというのが正直な感想。でもとにかく気持ちいい。クレバスや岩などの危険はあるが、ノートラックの新雪を自由に滑ることができるという開放感。

ホテルに戻り、シャワーを浴びたらバーでビールを飲みまくる。
最高の一日。明日も続くなんて夢のよう。

へリコプターの離陸がかっこよくって、携帯でムービーをとりまくる。

3日目へ続く。







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