3日目に続いて4日目。
もちろん今日も快晴。つまり今日が滑走できる最終日となる。
8時45分出発。
今日のグループはサム、ジョン、フランソワ、パブロ、自分の5人。
パブロはアルゼンチンからきたらしい。スキーヤーだ。
さすがに3日続けて毎日滑ると体がついていかない。でも慣れてきたぶん滑りが楽しい。そして滑りに夢中になるあまり、写真をあまり撮ってないことに気がついた。景色に慣れたせいもあると思う。
こんな場所でもリラックスした気分でいられるなんて今考えるとクレイジーだ。
雲ひとつない青空で完全に無風で無音。黙っていると耳鳴りがするくらいの静けさ。
みんなで顔を見合わせて静けさを楽しむ。誰かが「ラブリー」とつぶやいた。
ほんとにいい時間だ。
奇跡の一枚。
偶然というか斜面の一部が岩のくぼみのせいか顔に見える。
サムが撮影した写真なんだけど、実はあとで話してるうちに判明したのだが、サムはプロのカメラマン!これGoproの撮って出しなんだよね。さすがプロ。
そして、この日のハイライトはこの場面。
斜度50!なんとか滑り降りることができた。滑る前に聞かされちゃったから思わず緊張してしまった。
この日も無事生きて下山し、バーで美味しいビール。
飲んでいるときに聞かされたのだが、この日を振り返ってアルゼンチンのパブロが「初めてXXXXした時よりも気持ちが良かった」と言ったそうでみんなでゲラゲラ笑った。というぐらいパーフェクトな1日だった。
5日目に続く。
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