加工作業といってもたいしたことはなく、けちくさい話なんですが、グリップラバーの延命措置です。
というのもグリップヒーターのグリップはそれだけは交換できないので、まるごととなると結構大きな出費になります。 少しでもグリップの磨耗を抑え、長持ちさせようというのが狙いです。
まず用意するのが
- ミリオン熱収縮 ラバーグリップ・スーパー 40mm×0.5mm×500mm
- 発売元: 共和
- レーベル: 共和
- スタジオ: 共和
- メーカー: 共和
- 価格: ¥ 1,000
- 売上ランキング: 7324
釣竿のグリップに使うものらしいのですが、これをバイクのグリップにかぶせている人多数なので、私もまねっこしようというわけです。
グリップシュリンクチューブというものが製品としてあるらしいのですが、ミリオン熱収縮は切れていないだけでものは同じらしいです。値段もこっちのほうが多少安い。
サイズはアマゾンのコメントに倣って同じものにしてみました。
グリップの長さをはかり、ちょうど10cmだったのでカット。
あともうワンセット分プラス10cm残ります。
あとはグリップにかぶせて、ヒートガンで均等に暖めて収縮させます。あっという間に縮みます。
最初はぶかぶか過ぎると思いましたが、ぴったりサイズに縮むのでご心配なく。
ほんとは自作スクリーンを作ろうと思って購入したヒートガンでしたが、役に立って良かった。でも自作スクリーンはあきらめてませんよ。
縮むとこんな感じです。違和感ないと思いますが、どうでしょう?
右のグリップも同様に。
近場を試走してみましたが、とくにゆるむことなく、また、グリップヒーターの熱でさらに縮むこともなく、問題なしでした。
千円でグリップが延命できるので、安いと思います。純正グリップヒーターをつけてるかたにオススメです。
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